目次
船舶免許の更新・再交付
船舶免許更新・再交付について
船舶免許を更新しなかった場合でも特にペナルティはございません。
ただし、レジャーなどの用途で急に乗船する機会があったとしても、有効期限を過ぎた船舶免許証は当然使用することはできず、再度船舶免許を取得するお手続きには1週間以上はかかるため、有効期限が近付いた船舶免許は事前に更新しておくことをおすすめします。
小型船舶操縦免許証の有効期限は5年です。船舶免許の有効期限が過ぎると、その船舶免許は失効となります。
船舶免許が失効してしまった場合、その免許証で船舶を操縦することはできません。無免許操縦となり、行政処分の対象となりますのでご注意ください。
ただし、船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合(期限切れ)は船舶免許の「更新講習」ではなく「失効講習」をご受講いただくことで以前のように船舶免許の再交付を受けることができます。つまり、実技講習なしで失効講習を受ければ免許が復活します!
有効期限満了日の1年前から受講できます。
更新講習(60分)を受講いただくだけです。新しい免許証は約1週間前後で書留郵便にて発送します。
1級小型船舶操縦士、2級小型船舶操縦士、特殊小型船舶操縦士(水上バイク)のお客様はどなたでもお受けいただけます。
はい、一度ご受講いただくことで両方の免許が更新されます。
更新講習を受講し、運輸局に申請する日が有効期間内である必要がありますので特別な理由がない場合は有効期間満了の1週間以上前までに講習をご受講ください。どうしても受講できない場合はお電話にてご相談ください。特急申請が可能な場合がございます。追加代金3000円を頂戴しますが、個別に申請に行ける場合は1週間を切っていても間に合う可能性がございます。
有効期限を過ぎると免許は失効していますので「失効講習」(2時間20分)をご受講いただくことで免許が新しくなります。
(詳細:船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合)
いいえ、大丈夫です。船舶免許の更新は有効期限満了の1年前からできますが、早く更新手続きをすることで次回の満了日が前倒しになることはありません。
お忘れの無いよう、お早目にご受講をお申込みください。
はい。更新手続きの際、住所、本籍、お名前の変更も同時に行いますのでご安心ください。追加料金も一切不要です。
船舶免許更新・再交付センターでは更新講習、失効講習時に変更の申告を頂いた場合は変更手数料は無料で承っております。お申し込み先によっては有料となる場合もございます。
はい、できます。免許証の期限が切れた場合は「更新講習」ではなく「失効講習」をご受講いただくことで以前のように復活できます。講習時間は更新講習が1時間、失効講習が2時間20分となります。
(詳細:船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合)
船舶免許を紛失された場合でも、お客様の免許情報を運輸局のデータベースに照会いたしますのでご安心ください。お電話にてお受けいたします。
(詳細:船舶免許証を紛失してしまった場合)
船舶免許を紛失し、再交付を受けるには運輸局に免許証の番号や有効期限などの確認が必要になります。
再交付手続きのための確認は運輸局の窓口へ本人が直接出向くか、海事代理士でなければ行うことができませんが、船舶免許更新・再交付センターでは海事代理士が一連の対応を実施しますので、一括して手続きを行うことが可能です。
(詳細:船舶免許証を紛失してしまった場合)
はい、できます。国土交通省の指針では、現在は失効して30年経過しても再取得することが可能です。旧4級船舶免許等お持ちのお客様も新しい現在の免許に切り替わります。ご遠慮なくお問い合わせください。
(詳細:船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合)
可能です。旧4級船舶免許等お持ちのお客様も新しい現在の免許に切り替えて再取得いただけます。
(詳細:船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合)
船舶免許更新・再交付センターでは海技士免許の取り扱いはございません。
問題ありません。帰化などで国籍が変わる場合、別の書類が必要になる場合がありますのでお電話にてご相談ください。
お客様のお身体の状況により設備等の限定が付くケースがございます。例えば色の判別ができない場合では昼間のみの航行時間の限定が付く場合がございます。ご不明点がありましたら個別にご相談を受け付けますのでお電話ください。
はい、交付されます。過去に一度でも船舶免許を取得されていれば、国土交通省のデータベースに記録が残ります。船舶免許更新・再交付センターでは海事代理士によりお客様の過去の情報を照会することができますのでお電話にてお問合せ下さい。データを確認後、講習を受講いただき免許を再交付いたします。
(詳細:船舶免許証の有効期限が切れてしまった場合)
はい、可能です。自分で船舶免許の更新を行う場合、講習のお申込みをご自身で行い、運輸局への申請を行う必要があります。
この方法で手続きを行う場合は、所定の講習については船舶免許更新・再交付センターで開催されているご希望の日程の講習をお申込みいただき、受講後、修了証明書、身体検査証明書をお渡しいたします。
その後、旧免状と運輸局備え付けの申請書、納付書を記入し、収入印紙(更新1,350円・失効1,250円)を貼りご自身で申請を行う(旧海運局のある運輸局・支局に限る。平日のみ)ことで、即日交付が可能となっています。
ご不明な点や手続きの流れなどもご案内させていただきますのでお問い合わせください。
講習の受講ついて
はい。どこで取得された免許であっても、今まで他の場所で更新されていても、船舶免許更新・再交付センターでお得に更新手続きが可能です。
船舶免許更新講習の講習時間は1時間です。加えて身体検査を行いますので、全体の所要時間は約1時間30分となります。
また、失効講習の講習時間は2時間20分となり、身体検査を加えて全体の所要時間は約2時間50分となります。
更新講習、失効講習共に実技はございません。身体検査と講習をうけていただくのみで新しい免許証が交付されます。
ルールを守って安全に航行するためのDVDを観ていただき、講師からのお話を聞いて頂きます。
講習スケジュールの変更は1回のみ承ります。2回目以降は3000円の手数料が必要となります。
また、お客様のご都合による予約済みの講習のキャンセルはできません。
返金などにつきましても対応致しかねますので、講習のご予約はご参加可能な日時などを十分にご確認の上でお手続きください。
スケジュールの変更、返金について
講習スケジュールの変更は1回のみ承ります。
お問い合わせ窓口までお知らせください。
キャンセルにつきましては対応いたしかねます。
ご都合により参加する講習の予約日程を変更されたい場合、1回まで変更を承っておりますのでお問い合わせください。
返金はいかなる場合でも致しかねます。次回の講習まで代金をお預かりしますので、可能なお日にちで再度お申込ください。
身体検査について
講習をご受講いただく前に身体検査を実施します。身体検査に合格されないと講習を受講することはできません。小型船舶操縦士の身体敵性基準は以下の通りです。
〇視力(眼鏡等使用可)
両眼とも0.5以上、または、片眼のみ0.5以上の場合は、その視野が150度以上あること。
〇聴力(補聴器可)
5mの距離で話声語が聞こえること、または、話声語が聞こえない場合は、検査用の汽笛音が聞こえること。
※話声語:机に向かい合い、話をして相手に理解できる程度の普通の大きさの声音
〇眼疾患・疾病の有無
あっても軽症であること。(質問または観察による)
〇身体機能の障害の有無
あっても軽症であること。(質問または観察による)
小型船舶の操縦に支障があるような病気やケガが無いか、視力が両眼共に0.5以上あるか、を中心に身体検査を行います。
身体検査不合格となると講習はご受講いただけず、免許は失効します。
もし視力が心配な方は、先にメガネを作成するなど、対策を行った上で受講してください。
問題ありません。メガネを使用いただいた状態で0.5以上の視力があれば合格です。
片眼のみ0.5以下の場合は0.5以上の視力があるほうの眼で視野検査を行います。片眼でも視野が150度以上あれば合格です。
費用・お支払いについて
以下のページにて料金の詳細をご案内しています。
船舶免許更新・期限切れ再交付の料金のご案内
車の免許事務は公安委員会が実施するのに対し、船の免許事務は民間に委託されています。船の免許を更新(失効再交付)するには「更新講習(失効講習)」を受講いただき、その後運輸局に「更新(失効再交付)申請」を行います。講習は国土交通省登録講習機関が担当し、申請は海事代理士事務所が担当します。一般的にはそれぞれ別々の事業者となるのですが、船舶免許更新・再交付センターは登録講習機関と海事代理士事務所の両方のライセンスの上、船舶免許の専門機関を設けておりますので今までに無いお得な料金設定でご提供しています。
代金のお支払いは「クレジットカード」、「銀行振込(日本国内)」および講習当日の「現金支払い」、「PayPay」をご利用いただくことができます。ただし「現金」「PayPay」の場合は京都と大阪の一部の講習会場のみとなり、カンタン申込以外の講習はお選びいただけません。
期間について
更新手続きは通常1週間程度で完了します。一般的にこの期間は船舶の操縦を行うことができませんが、当センターではお客様のご要望により操縦いただけるよう手続きすることも可能です。更新期間中も乗船される場合は「返納確約」にてお申込ください。
基本的には講習時に免許証をお預かりして、新しい免許証をご自宅へお届けするまで乗船できませんが、返納確約にしていただきますと講習時に免許証をお返しし、新しい免許証が届き次第古い免許証をご返送いただきます。
はい。可能ですが、通常は出来る限り有効期限の1週間前までに講習を受けていただくようにお願いをしております。もし直前の場合でも期間内に対応可能な方法を考えますのでまずはお電話にてお問い合わせください。
スケジュール・会場について
船舶免許更新・再交付センターでは平日、休日、祝祭日それぞれで船舶免許更新講習、船舶免許失効再交付講習を開催しています。
以下のページにて開催日と会場をご案内しています。
船舶免許更新講習日程
船舶免許更新・再交付センターでは京都、大阪、兵庫エリアの複数の会場にて船舶免許更新講習を開催しています。
以下のページにて会場の所在地をご案内しています。
船舶免許更新講習・失効講習会場
船舶免許更新・再交付センターで開催している講習会場はすべて駐車場が利用可能な会場をご用意しています。(一部有料のコインパーキング利用)
また、駅チカの利便性の高い会場もございますので、自動車でも公共交通機関でも便利にアクセスいただくことが可能です。
業務上船舶の操縦を行い、一定の乗船履歴の証明が出来る場合は免除可能な場合がござ
いますが、講習を受講する方法が最も手軽で一般的です。
お申込み・手続きについて
船舶免許更新・再交付センターでは船舶免許更新講習のお申し込みをネット、お電話、駅前の窓口のいずれかから行うことができます。
以下のページにて船舶免許更新のお申し込み方法をご案内しています。
船舶免許の更新・再交付のお申込み方法
船舶免許を更新する際の流れとして、原則は講習時に船舶免許証をお預かりし、新しい免許証が届くまでは乗船ができません。
返納確約とは、古い免許証をあとで返納いただくことを確約することで、古い免許証を講習後にお持ち帰りいただくことができるお手続きとなります。
このお手続きにより、講習後もすぐに乗船することが可能です。
ただし、古い免許証は新しい免許証が届き次第必ずご返送いただく必要がありますのでご注意ください。
(ご返送を頂かないと手続きが完了しません)
お仕事や急なレジャーなどで講習後すぐに乗船するひつようがある場合は返納確約にてお申込みください。
はい。更新可能です。
本籍が変更された場合、必要書類に戸籍抄本をご用意していただく必要がございますが、問題なくお手続きいただくことができます。
船舶免許の手続きの専門窓口を設けております。
かにのマークの船舶免許更新・再交付センター
(電話)050-5433-9958 平日10時~19時
海事代理士事務所の電話番号(075-496-9990)は船舶免許手続き以外の窓口になりますのでお間違えの無いようご注意ください。
・更新・失効再交付 受講申込書
・委任状(認印)
・船舶免許のコピー
・写真2枚(3.5cm×4.5cm パスポートサイズ)
・本籍地記載の住民票(お名前・住所・本籍地に変更がある場合のみ)
が必要になりますが、お電話またはオンラインで受講申込みいただくとご郵送の必要はございません。当日ご持参いただくだけでお客様にご負担をお掛けしません。
以下のページにて必要書類の詳細についてご案内しています。
船舶免許更新の必要書類のご案内
はい、会場により可能です。長岡天神KCビルの講習をお選びいただいたお客様は講習の当日、写真撮影をご案内します。その他の会場をお選びの場合は近隣の証明写真機などをご利用いただき、前もってご準備下さい。
基本的には前日までにお申込みをお願いしておりますが、お席に空きがある場合はご案内させていただきます。申込み書類をお書きいただく都合上、お時間に余裕を持ってお越しください。
いいえ。以前はお客様のご自宅にハガキを送っておりましたが、転居などで不着になることが多いため現在ハガキでのお知らせは行っておりません。その代わりに、現在当センターでは自社開発のメール自動送信システムにより、更新期間中6回、お客様のメールアドレスへ船舶免許の更新時期のご案内をお送りいたします。
【無料】船舶免許 更新時期お知らせメール
以下のページにてお知らせメールサービスにご登録いただくことができます。
【無料】船舶免許 更新時期お知らせメール
マリーナやボート用品店、販売店など、小型船舶免許の更新講習の申し込みを受け付けていることがあります。
馴染みのお店を通じてお手軽に船舶免許の更新を行えることがメリットではありますが、実際の手続きは我々海事代理士を通じて免許申請が行われるため、手続き自体に時間がかかってしまう場合や、費用も割高となる場合があります。
船舶免許更新・再交付センターは「講習機関」であり「海事代理士事務所」でもあるため、その両方の対応を一貫して行えることから、直前の日程での講習申し込みの受付や、免許交付の日程もより早く行うことができます。
船舶免許の取得(スクール)
以下のページにて船舶免許取得(スクール)の詳細についてご案内しています。
小型船舶免許(2級小型船舶操縦士)の取得
「かにのマークの船舶免許更新・再交付センター」について
かにのマークの船舶免許更新・再交付センターのオフィスは、京都府長岡京市にあります。阪急京都線、長岡天神駅すぐ。特急が止まる長岡天神駅を降り、東口の目の前になります。ビルの1階にありますので駅のホームからもご覧いただけます。
小型船舶免許(ボート・水上バイク免許)の更新、失効再交付の窓口である国土交通省登録講習機関、海事代理士事務所です。
船舶免許更新・再交付センターでは、時期により小型船舶免許スクールや更新講習を実施する講師を募集している場合があります。
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